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はじめよう!地熱発電

プルサーマルをやめるための子ども署名

新聞取材を受けました 
(2009年6月27日 愛媛新聞)

6月30日愛媛県議会へ請願提出
(2009年7月1日 毎日新聞 地方欄)

県議会から
(2009年7月1日 愛媛新聞)

コラム〜地軸〜
(2009年7月2日 愛媛新聞)

請願不採択
(2009年7月7日 愛媛新聞)

県議会から
(2009年7月10日 愛媛新聞)

県議会閉会 不採択決定
(
2009年7月11日 愛媛新聞)

愛媛新聞の投書欄に寄せられた意見

お礼とこれからのこと

ありがとう

情報を発信するにあたって

フィリップ・ワイトさんから

ステッカーについて

参考リンク

メール

はじめよう!地熱発電

はじめよう地熱発電のアニメーションが出来上がりました。

持続可能な未来のために自然エネルギーを!!
鷲野天音が制作した(はじめよう!地熱発電)のステッカー収益を元にアニメーション作家
ヤマウチチエコさんが制作。音楽はヴァイオリニストの柏原大蔵さんが担当。
すべての命が大切にされる地球に・・・という願いを込めています。

転載・転送自由です
    

はじめよう地熱発電の動画が
東海大学福岡短期大学ミニッツムービーコンテスト実行委員会主催のミニッツ・ムービー・コンテスト
2011ジュニア部門優秀賞 を受賞しました。

山口県光市虹が浜で行われた「アースディ瀬戸内2010」で行われた天音によるトーク








2010年2月14日
母親の陽子がリアル鳩カフェ「子育てカフェ」に参加。
リアル鳩カフェ終了後首相官邸で
鳩山首相に天音からの手紙と、はじめよう地熱発電のステッカーを渡す。

動画(政府インターネットテレビ)   議事録全編(参加者J)

鳩山さんと話をする天音(首相官邸にて)

写真 田頭真理子





情報を発信するにあたって

この度は、息子天音の行動にご協力いただきありがとうございます。

彼がMOX燃料(プルトニウム・ウラン混合燃料)のことに関心を持ち、感じ、調べ始めて請願にいたるまで本当にあっという間でした。

普段は本当に普通の小学5年生ですが、ことMOX燃料を使うプルサーマル計画については納得がいかず、何とかしたいと思う非常に強い意志が、私たち両親を巻き込みながら展開していきました。

彼が今回の行動を起こしたことについては、ことのはじめから彼の気持ちに寄り添ってきた家族でも正確に説明するのは難しく、そしてなお、文章で簡単に説明できるものではないと感じています。本人はあくまでも、感じたことを純粋に行動に移しただけなのですから。

そこで父親の立場から、今回のことを振り返って整理したいと思います。

私たちは四国の山の中に住んでおり、「自然と人の相互依存・共生関係の本来の姿を求め」、仲間と共に里山づくりをしています。私たちが生活しているこのスペースを「人を含めた生き物が安心して暮らせる場所を目指している」と訪問者に説明していることを、天音はよく知っています。このことと、伊方に原爆の材料のプルトニウムがやってきたということが大いに矛盾していると感じたようで、彼はこのことに納得しませんでした。

「世界は良くなって行っていると思っていた」と彼が言ったとき、

「お父さんに任せとけ!」と言えなかった自分は困り果てていました。

核の問題にまったくの無知ではないつもりでいましたが、原子力発電の問題に関しては、あまり知りたくないし、自分は関わりたくないとも思っていました。電気を使っているのだから、この事はなんとも言えないと考えていたのです。

そこで息子の「世界は良くなって行っていると思った」発言です。

私たちは原子力発電やプルサーマル計画について正確な情報を持っておらず、

妻とも相談し、MOX燃料を怖がっている彼に、できるだけ考えが偏らないように天音が欲しがる情報を集める手伝いをしていきました。図書館ではエネルギー関係や原子力の本、原発反対派の方が出しているブックレット、インターネットの情報。賛成派の人の意見、反対派の人の意見など…。

同時に、私たち両親も彼に続いてプルサーマル問題の学習を始めました。

本人が納得するまで、彼に寄り添いながら家族の問題として取り組みました。

ここではっきりしておきたい事があります。11歳の息子の署名活動や請願といった行動は、彼自身がプルサーマル問題についてのいろいろな考え・情報・選択肢の中から、彼の純粋な思考・判断において、責任を持って今回の行動にいたる選択していったということです。数日前に兄弟のように共に生活をしていた子ヤギが、病気で苦しみながら息を引き取った時に立ち会ったことも、彼の中の何かに影響したようです。

その時我々夫婦は、恥ずかしながら彼に代わって事を進めていける知識や意志・勇気・強さを持ち合わせていませんでした。

彼は本当にたくさんの思いを「言葉」にして我々に伝えましたし、私たち家族はそれについて話し合いをしました。彼の言葉と純粋さに何度も涙したことを覚えています。

彼の決断と普段には見られない非常に強い意志・使命めいた眼差しに、夫婦そろって困惑しました。そして夫婦で話し合った結果、このことに関しては、彼の踏み台になり、盾になり、彼の思いを遂げさせようと決断しました。

今回,開設したこのページは、「大人たち、ことに親や周囲の原発反対派と呼ばれる人が子どもを使ったのではないか・・」という憶測や、さまざまな意見が交錯する中、「プルサーマルはやめてください」といった、小学5年生の子どもとその家族として、私たちに起こった事実と、その経緯。 それから、未来につなぐ今後の展望をささやかながら、当事者としてきちんと記しておこうと考えたからです。彼の思いはあくまでも、今も変わっていません。「伊方のプルサーマルは何としても止めたい」ということです。彼の請願提出後、多くの大人たちが動き始めてくれたことを知って心強く感じています。一緒に学習をしてきた私たちも、今はプルサーマルについて知り、現時点での装荷、プルサーマル発電の開始は中止すべきだと思っています。

6月議会以降、プルサーマルに変わるエネルギーを家族で考え、学習しています。署名を集めているときに、たまたま、NHKの放送で知った地熱発電を中心としたクリーンエネルギーが基幹電力供給に繋がるのではないか、と今考えています。我々大人がプルサーマル発電に代わるものとして提案しながら、行動をしていこうと思っています。

子どもに教えられました。正しいと思うことに臆病にならず、勇気を持って安心して暮らせる未来のために考え、行動していきたいと思います。

鷲野 宏

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